利用規約
この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社Robot Consulting(以下「当社」といいます。)が、当社のウェブサイト(以下「本ウェブサイト」といいます。)上で提供するサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。 本サービスの利用者(以下「利用者」といいます。)は、本規約に同意したものとみなします。
第1条(本規約の適用)
- 本規約は、本サービスの提供条件及び利用者と当社との間の権利義務関係を定めることを目的とし、利用者と当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
- 当社は、当社が適当と判断する方法で利用者に通知することにより、本規約をいつでも変更できるものとします。本規約の変更後に本サービスを利用した場合には、変更後の本規約に同意したものとみなします。
- 本規約のほか、当社が定める各種の規定その他本サービスの利用に関する一切のルール(以下「個別規定」といいます。)は、名称のいかんを問わず、本規約の一部を構成するものとします。
- 本規約の内容と、個別規定が矛盾・抵触する場合は、特段の定めがない限り、個別規定が優先して適用されるものとします。
第2条(サービス内容)
本サービスには、以下の内容が含まれます。
①法律に関する利用者の質問に対し、一般的な回答を提供するサービス
法律に関する利用者の質問に関し、利用者が画面上の指示に従って質問内容を選択することにより、予め準備された一般的な回答を表示したり、利用者の入力した質問文やワードを基に生成AIを用いて自動的に生成された回答を表示するサービスです。本サービスには、一部Open AI社のChat GPTが使用されています。Chat GPTの利用については、Open AI社が公表する最新の利用規約をご参照下さい。
②利用者の法律相談を受けることのできる、本サービスに登録された、当社に所属しない弁護士に対し、利用者の指定する日時において、法律相談の予約を行うことができるサービス
第3条(利用条件)
利用者が本サービスを利用するためには、以下の条件を満たす必要があります。
- 利用者が18歳以上であること
- 利用者が日本国内に居住していること
- 第4条に定める方法により利用登録を行うこと
第4条(利用登録)
- 本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)が、当社が別途指定する方法により本サービスの利用登録を申し込み、当社がかかる申し込みを承諾したときに、利用登録が行われるものとします。
- 当社は、登録希望者が次に掲げる事項に該当し、又は該当するおそれがあると判断した場合、当該登録希望者からの利用登録の申込みを承諾しないことがあります。この場合、当社は拒絶の理由に関し一切の説明義務を負わず、また、拒絶したことについて一切の損害賠償義務を負いません。
- 第3条の利用条件を満たしていない場合
- 過去に本規約違反等をしたことにより、利用登録の取消し、本サービスの利用停止等の措置が行われたことがある場合
- 登録された情報が虚偽又は不正確である場合
- 重複して利用登録の申し込みを行った場合
- 反社会的勢力に該当する又は関係を有すると当社が判断した場合
- その他、登録希望者を利用登録することが不適切であると当社が判断した場合
- 利用者は、利用登録時に登録した情報(以下「登録情報」といいます。)に変更が生じた場合、当社が別途指定する方法により、速やかに登録情報を変更しなければなりません。登録情報の変更がなされなかったことにより利用者又は第三者に生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
第5条(ID及びパスワードの管理)
- 利用者には、利用登録時に、当社から本サービスの利用に係るIDが付与され、利用者は、本サービスの利用に係るパスワードを当社の指示に従って設定します。
- 利用者は、前項のID及びパスワードの使用及び管理に責任を負うものとし、利用者の使用又は管理が不適切ないし不十分であること(第4項で禁止される行為をすることを含む。)により利用者又は第三者に生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
- 当社は登録済みのID及びパスワードによって本サービスの利用があった場合、利用登録がされている本人が利用したものとみなし、当該利用によって生じた結果及びそれに伴う一切の責任については、利用登録がされている本人に帰属するものとします。
- 利用者は第1項のID及びパスワードを第三者に使用させたり、第三者に貸与、譲渡等してはならないものとします。
- 当社は、一定回数以上にわたりログインに失敗したなど、利用者のID及びパスワードに不正利用の可能性があると判断した場合は、当該ID及びパスワードを利用停止とすることができるものとします。その場合、利用者は当社が別途指定する手続に従い、利用停止の解除を行うこととします。なお、当社がこのような措置をとったことにより、当該利用者がID及びパスワードを使用できず利用者又は第三者に損害が生じても、当社は一切の責任を負いません。
第6条(サービス提供の一時停止)
- 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、利用者に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
- 定期的又は緊急の必要から、システムの点検又は保守を行う場合
- コンピューター、通信回線が、通信障害やアクセスの集中、第三者からの攻撃等によって停止した場合
- 地震、落雷、火災などの不可抗力によって本サービスの運営ができなくなった場合
- その他、当社が停止又は中断を行う必要があると判断した場合
- 当社は、当社の責めに帰すべき事由によらずに、本条に基づき当社が行った措置により利用者又は第三者に生じた損害について、一切の責任を負いません。
第7条(禁止行為)
利用者は、本サービスの利用に当たり、以下の行為を行ってはならないものとします。
- 本規約に違反する行為
- 本サービスの提供する情報ないしコンテンツの全部又は一部を、当社の事前の同意なしに、私的使用以外の目的で複製、改変、譲渡、貸与、翻訳、頒布、配布、転売、利用許諾、再利用又はこれらの目的で使用するために保管する行為
- 他人の知的財産権、営業秘密、プライバシー、名誉・信用、パブリシティ権その他の権利を侵害する行為
- 公序良俗に反する行為
- 犯罪行為又は犯罪行為に結びつく行為
- 当社や本サービスの運営を妨げたり、信用を毀損する行為
- 当社の管理するサーバーに対して、コンピュータウィルスなどの有害なプログラムを配信する行為
- 本サービス及び本サービスに関連して使用されている全てのソフトウェア又はプログラム等についてリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他改変等を行う行為
- 他人のIDやパスワードを不正に使用する行為、他人になりすます行為
- 当社のコンピューターに保存されているデータを当社に無断で閲覧、変更若しくは破壊する行為又はそのおそれのある行為
- 法令に違反する行為又は法令に違反するおそれのある行為
- その他、当社が不適切であると判断する行為
第8条(利用停止等の措置)
- 利用者が、本規約に違反した場合、当社は、当該利用者に対して事前に通知することなく、利用者に対し、以下の措置を講ずることができます。ただし、当社はその義務を負うものではありません。
- 本サービスの利用を停止すること
- 本ウェブサイトへのアクセスを禁止すること
- i利用登録を抹消すること
- 利用者による当該違反行為への対処に必要な範囲で当該利用者が当社に提供した情報を利用すること
- 前項の措置により利用者又は第三者に損害が発生した場合においても、当社は、当社に責めに帰すべき事由がある場合を除き、一切の責任を負いません。また、当社は当該措置を行った理由について、当該利用者に開示する義務を負いません。
- 第1項に定める措置は、当社から当該利用者に対する損害賠償請求を行うことを妨げるものではありません。
第9条(退会)
- 利用者は、当社所定の登録抹消手続を行うことにより、いつでも本サービスの退会(利用登録の抹消)をすることができます。
- 利用者が退会手続を完了した場合、又はその理由を問わず、当社と本利用者との間の本規約に基づく契約が終了した場合であっても、第5条(ID及びパスワードの管理)、第7条(禁止行為)、本条(退会)、第10条(個人情報等の取り扱い)、第11条(知的財産権)、第14条(免責事項)、第15条(反社会的勢力への不関与)、第17条(権利義務等の譲渡)ないし第20条(準拠法及び専属的合意管轄)の規定については、その効力を有するものとします。
第10条(個人情報等の取り扱い)
- 当社は、利用者の個人情報等を、当社が別途定めるプライバシーポリシーに則り、適切に取り扱うものとし、利用者はこれを承諾するものとします。
- 当社は、第4条に定める利用登録の場面を除き、利用者又は第三者の個人情報を取得することを想定しておらず、利用者は、本サービスにおいて当社が提供する生成AIに利用者又は第三者の氏名その他の特定の個人を識別することのできる情報等を入力等してはならないものとします。
- 本サービスを利用した場合、回答精度向上や機能改善を目的として、利用者の利用履歴(入力された質問及び表示された内容、入力されたフィードバックなど)が記録される場合があります。
第11条(知的財産権)
- 本サービスに含まれ、又は提供・出力されるコンテンツ、個々の情報(利用者が本ウェブサイト上に投稿又は送信したコンテンツを加工・編集等したコンテンツ等を含みます。)に関する知的財産権を含む一切の権利は当社又は当社に当該コンテンツ若しくは情報に関する利用権を許諾している者に帰属するものとし、利用者は、これを異議なく承諾するものとします
- 利用者が本サービスの利用にあたり投稿又は送信したコンテンツ又は情報に著作権等の知的財産権が発生する場合、利用者は、本サービスの運営、宣伝、改良、メンテナンス等に必要な範囲で、当社が当該コンテンツ又は情報を無償で利用又は使用することを許諾するものとします。また、利用者は、当該コンテンツ又は情報に関し著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)を有する場合、これを行使しないことを予め承諾するものとします。
第12条(法令等の順守)
- 本サービスは、法律的な事項に関し、利用者が入力した内容を踏まえた一般的な回答をするにとどまり、利用者に対し具体的な法的意見を述べたり、法的助言を提供するものではありません。
- 「ロボット弁護士」という名称にかかわらず、本サービスにより出力される文章の内容は、弁護士が提供するサービスを代替するものではありません。具体的な事案に関する法律相談については、お早めに適切な弁護士に相談することをお勧めします。
- 利用者が行う法律相談の一切は、その名称を問わず、本サービスの外で、当社に所属しない弁護士が担当することとし、当社が法律相談を担当することはありません。
- 当社は、上記の弁護士の登録及び利用者が本サービスの外で弁護士に法律相談への対応を依頼することに関して、利用者及び弁護士から金銭その他の報酬を一切受領しません。
- 利用者が本サービスの外で弁護士に法律相談への対応を依頼し、相談料が発生した場合、相談をした利用者は、担当した弁護士又は当該弁護士の所属する弁護士法人に対し、直接相談料金を支払うものとします。
- 「ロボット弁護士」は、あくまでサービスの名称であり、弁護士又は法律事務所の標示又は記載ではなく、また、法律相談その他法律事務を取り扱う旨の表示又は記載ではありません。
- 当社は、本サービスの外で利用者が弁護士に対して行った法律相談に関し、当該弁護士による回答内容について一切の責任を負いません。
第13条(サービスの変更・追加・廃止)
- 当社は、当社の裁量により、利用者に事前に通知することなくいつでも、本サービスの内容を変更又は追加することができるものとします。
- 当社は、利用者に予め通知の上、本サービスの全部又は一部を中止又は廃止することができるものとします。ただし、本サービスの全部又は一部を中止又は廃止する緊急の必要性がある場合は、事前の通知を行うことなく、中止又は廃止をすることができるものとします。
- 当社は、当社の責めに帰すべき事由によらずに、本サービスを変更、追加、中止又は廃止したことにより利用者又は第三者に生じた損害について、一切責任を負わないものとします。
第14条(免責事項)
- 当社は、本サービスにおいて出力されるいかなる文章の内容の正確性、妥当性、信頼性、有用性、利用者の目的への適合性、及び最新性等を一切保証しません。利用者が本サービスにより出力された文章の内容に従った場合であっても、当社は何らの責任を負いません。
- 当社は、本サービスの提供中止、停止、故障等により、利用者又は第三者に損害が生じたとしても、これについて何らの責任を負いません。
- 当社は、本サービスに起因して、利用者間又は利用者と第三者の間に生じたトラブル、損害その他の一切の事項に対して、何らの責任を負わず、かかるトラブルの解決のために関与する義務を負いません。
- 当社は、本サービスを通じて提供されるコンテンツ又は情報に関する一切の誤り(当社の過失の有無は問いません。)その他の理由により、利用者又は第三者に損害が生じたとしても、これについて何らの責任を負いません。
- 本条その他の本規約に定める免責条項が適用されない等の理由により、当社が利用者又は第三者に対して責任を負うべき場合、当社に故意又は重過失がある場合を除き、それらの責任に基づく損害賠償額はいかなる場合でも金1万円を上限額とし、利用者はこれに予め合意します。
第15条(反社会的勢力への不関与)
- 利用者は、自身が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他反社会的勢力(以下「暴力団等反社会的勢力」といいます。)に所属又は該当せず、かつ、暴力団等反社会的勢力と関与していないことを表明し、将来にわたっても所属若しくは該当、又は関与しないことを確約するものとします。
- 当社は、利用者が暴力団等反社会的勢力に所属若しくは該当する、又は正当な理由なく関与していると判断した場合、当該利用者に事前に通知等を行うことなく、当該利用者の本ウェブサイトへのアクセスを禁止し(登録利用者である場合には、登録利用者の登録を抹消等も含むがこれに限りません。)、当該利用者が行った書込みの削除等の適切な措置を講じることがあります。
- 当社は前項の措置による利用者の損害を賠償する責任を一切負わないものとします。
第16条(通知)
- 利用者に対する当社からの通知は、本サービスに登録されている利用者の電子メールアドレスに電子メールを送信することをもって通知したものとみなします。
- 利用者は、当社から利用者宛に送信される電子メールの受信を拒否する設定等を行ってはならないものとします。
- 受信拒否設定や、利用者の電子メールアドレスが変更され、変更後の電子メールアドレスが本サービスに登録されていない等の事情により、当社から利用者に配信された電子メールがエラー等により到達しなかった場合でも、当社からの当該電子メールの送信時をもって通知がなされたものとみなします。
- 当社は、前項の場合、当該メールアドレスへのメールの配信を止めることができるものとします。
- 第3項の場合、利用者が当社からの通知を受領できなかったことで、利用者又は第三者に損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負いません。
第17条(権利義務等の譲渡)
- 利用者は、本規約上の地位に基づく一切の権利義務を、当社の事前の書面による承諾なく、第三者に譲渡若しくは貸与し、又は担保に供してはならないものとします。
- 当社は、本サービスに関する事業を合併、事業譲渡その他の事由により第三者に承継させる場合には、当該事業の承継に伴い、本規約上の地位、本規約に基づく権利、義務及び利用者の登録情報を当該事業の承継人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡について本項において予め同意したものとします。
第18条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約のその他の条項、及び一部が無効又は執行不能と判断された条項の残りの部分は、継続して完全にその効力を有するものとします。
第19条(言語)
本規約は日本語を正文とし、本規約の外国語への翻訳版と日本語版との間に矛盾、齟齬が生じた場合には、日本語版が優先するものとします。
第20条(準拠法及び専属的合意管轄)
本規約の準拠法は日本法とします。本サービス又は本規約に起因又は関連して利用者と当社との間に生じた紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
2024年6月21日 制定・施行